9月2日(日)、西日本豪雨災害の復興支援として,倉敷市内高校協同企画「くすのきマルシェ」(岡山県高等学校商業教育協会 マーケティング分野研究員会主催)に出店しました。本校の他に,玉島商業高校,倉敷高校,倉敷翠松高校,精思高校の5校が出店。義援金の呼びかけや協賛商品の販売などには,倉敷翔南高校,倉敷市立玉島高校の生徒が参加しました。
本校は,三斎市名物「労研饅頭」や黒豆や和三盆を使ったお菓子やオリジナル洋菓子を販売。他校は,岡山白桃やマスカットを使ったジュレや,コーヒー,いぐさマフィンなど地域の特産品をふんだんに使ったお菓子が勢ぞろいしました。また、復興支援商品として、交流のある静岡県立磐田農業高等学校が「みかんじゅーす」を協賛商品として出品してくださいました。
在校生も関心を持って、マルシェに足を運んできてくれました。
「地域のこと 被災した仲間のこと ジブンゴト」くすのきマルシェの看板ともなる垂れ幕を本校書道部が制作。温かくも力強い書に惹きつけられたお客様が足を止めてくださいました。NHK全国ニュースでも「くすのきマルシェ」の様子が放映され、視聴された方が続々来店されました。
これからも商業高校生らしい方法で,復興支援に取り組んでいきたいと思います。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「人生がんばったもん勝ち。 情報処理科 S.T」