学校では今日から中間考査が始まりました。5月も下旬となり日本列島南岸には、甚大な災害を引き起こす「梅雨前線」が居座り始めています。毎年暑い夏を控え、今年もこの時期に「救急法講習会」を開催しました。講師は日頃から地元消防局や日赤へ講師として招聘されている「早島BLS(Basic Life Support)」の皆さまです。

   

 まずは基本である「AED」(自動体外式除細動器)を用いた救急蘇生法の講習です。救急車到着まで(約10分)の間を想定し、4人組織でチームで取り組んでいます。

   

 また、担架の無い場所で、毛布等を使用した患者移送法など練習しました。超重量級の先生を患者さんに見立て、毛布に乗せて移動。路上等移動が難しい所での移動など訓練し、女性の手でも移動可能な方法を学びました。

   

 最後にこれからシーズンを迎える「熱中症」への対応についても説明があり、先生方はよもやまさかの事態を想定しながら真剣に講習を受けていました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「全力で倉商生活を楽しんで!!。処理科もとてつもなく楽しめるよ!!  情報処理科 NAMC」