6月15日(火)1年生「探Qの時間」では、倉敷市総務課歴史資料整備室長の山本太郎先生をお迎えして、「倉敷の歴史」についてお話していただきました。

本日もリモート配信による講演会です。生徒は各ホームルーム教室でメモをとります。

 

まず、倉敷市総務課歴史資料整備室の活動について、説明していただきました。
歴史資料整備室とは何をするところか、アーカイブズとは何か、平成30年7月豪雨による水損公文書の処置について、なぜ公文書は修復処置しなければならないか等、わかりやすく教えていただきました。

 

続いて、「倉敷の歴史」です。 

① 歴史を学ぶ目的(なぜ歴史を学ぶのか?) 
② 江戸時代以前の倉敷(江戸時代以前、倉敷周辺はどのような状態であったか?)
③ 江戸時代の倉敷(倉敷の町は岡山の町とどのような違いがあったか?)
④ 明治以降の倉敷(なぜ倉敷に倉敷紡績が誕生したか、なぜ倉敷は文化都市と呼ばれるようになったか?)
について、かみくだいて教えていただきました。   

最後に、生徒からの質問に、山本太郎先生が丁寧に答えてくださいました。
有意義な時間を過ごすことができました。どうもありがとうございました。