投稿日:2021/09/06

 9月3日(金)5・6時間目、3年生「課題研究」地域探究講座・AAA講座・秘書実務講座・インディペンデンス講座の4講座、約130人がSDGsについて学びました。

 山陽学園大学白井信雄教授によるオンライン講演を聴講。ご講演タイトルは「SDGsに貢献する観光の在り方」です。本校は、観光ボランティアガイドをはじめ、様々な授業においても観光を学びの機会とすることが多くあります。近隣の倉敷美観地区があり、観光はとても身近なテーマです。また、倉敷市は、2020年7月にSDGs未来都市に選定されています。就職希望の生徒は、SDGsを意識している企業に就職する生徒も多く、社会に出る前の教養としても、大切なテーマとなります。SDGsのそもそもから、岡山県の課題、そして、カーボンゼロ観光、エコツーリズム、ユニバーサルツーリズムなど今日的な観光の動向まで学ぶことができる大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。

 

【生徒の感想】
・今日はお忙しい中、講演をありがとうございました。最近になってSDGsという言葉をテレビなどでよく耳にする機会が多くなってきました。私はSDGsについてあまり知ろうとしてませんでしたが、今日の講演を聞いて自分の事としてもっと持続可能な発展を目指していくことが大切だと思うようになりました。また、若い人から高齢な方、子どもへと広げていくことも大切だと思いました。(地域探究)

・社会の授業等でSDGsのことはある程度理解しているつもりでしたが、今回の講演で自分がいかに世界を見ていないのかが分かりました。日本全体の話だけではなく、岡山県に焦点を当てた内容も沢山あり、県民として考えさせられました。岡山県はSDGsには貢献的だと思い込んでいたのですが、想像よりも課題が多く驚きました。良い点だけを伸ばすのではなく、積極的に課題に取り組み、少しでも世界を支えるには若者である私達が周りに伝えることが大切なのだと分かり、SDGsに対する意識が変わりました。(秘書実務)

投稿日:2021/08/30

 

 地域と学校が一体となって教育を支える「地域学校協働活動」をテーマにした「ひとづくり・まちづくりフォーラム」(岡山県教育委員会主催)がオンラインで開催されました。

 備前・備中地域に学校やPTAや公民館など12組が取り組みを発表し、約500人が参加したフォーラムです。本校を代表して3年生の犬束さん、高林さん、藤田さん、木村さん、松原さんが堂々とした発表をやり遂げました。授業で取り組んでいる観光ボランティアガイド、有志で取り組んでいる倉商ツムグプロジェクト、コンテスト応募、部活動で取り組んでいる書道部の西日本豪雨災害復興支援や倉敷市の日本遺産を高校生の書により地域につなぐ「倉書プロジェクト」など本校の4活動を紹介しました。

 野球のCatchにかけて、地域の課題や魅力をキャッチし、そのボールを受け止めたり、投げ返したりしていく。また、バッターは変わっても「打線がつながる」ようにそれぞれの活動がつながっていく。「授業deキャッチ」「プロジェクトdeキャッチ」「部活動deキャッチ」としてまとめ、紹介しました。この発表動画はこちらで、こちらで紹介されています。

倉商の地域での取組がよくわかる動画になっていますので、ぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=S8WBO4_t2_w

投稿日:2021/08/27

7月8日(木)、昨年度から倉商ツムグプロジェクトのメンバーとして活動している3年生の濱原君と山川君がFMくらしきの番組収録に臨みました。(7月9日(金)午後7時からの番組内のコーナーとして放送済み。)

 

倉商ツムグプロジェクトとは、倉敷の繊維産業や繊維製品について学習し、秋に倉敷美観地区で倉敷の繊維製品をPRするという学校プロジェクトです。昨年度は2・3年のみの約25名で活動しましたが、今年度は1年生から3年生まで91人がメンバーになっています。

 

2人は、FMくらしの番組の中で昨年度の活動の様子やツムグプロジェクトを通して得たもの、今年度の活動への意気込みなどを語りました。

 

倉商ツムプロは、2学期本格始動をいたします。どうぞご期待ください。

   

投稿日:2021/08/02

7月19日(月)、倉商ツムグプロジェクトで今年度初めてのセクション別ミーティングを行いました。

 

倉商ツムグプロジェクトとは、倉敷の繊維産業や繊維製品について学習し、秋に倉敷美観地区で倉敷の繊維製品をPRするという学校プロジェクトです。今年度は1年生から3年生まで91人がメンバーになっています。

 

今年度はメンバーも多いことから、全体リーダーと全体サブリーダー以外の89人を5つのセクションに分けて組織的に活動を進めていくことにしました。5つのセクションとは、「倉敷帆布」「デニム」「畳縁」「い草」「真田紐」です。どれも倉敷で生産されている製品です。ミーティングでは、それぞれのセクションリーダーが今後の活動の大まかな内容を説明しました。

 

今年度の倉商ツムグプロジェクトがいよいよ始動しました。今後を是非ご期待ください。

 

     

 

投稿日:2021/08/01

7月8日(木)、昨年度から倉商ツムグプロジェクトのメンバーとして活動している3年生の濱原君と山川君がFMくらしきの番組収録に臨みました。(7月9日(金)午後7時からの番組内のコーナーとして放送済み。)

 

倉商ツムグプロジェクトとは、倉敷の繊維産業や繊維製品について学習し、秋に倉敷美観地区で倉敷の繊維製品をPRするという学校プロジェクトです。昨年度は2・3年のみの約25名で活動しましたが、今年度は1年生から3年生まで91人がメンバーになっています。

 

2人は、FMくらしの番組の中で昨年度の活動の様子やツムグプロジェクトを通して得たもの、今年度の活動への意気込みなどを語りました。

 

   

投稿日:2021/07/28

7月8日(木)、倉商ツムグプロジェクトのメンバー5名が株式会社ジャパンブルーを訪問し、代表取締役の真鍋寿男様にお話を伺いました。真鍋様は倉敷商業高校を昭和47年に卒業された大先輩です。

 

倉商ツムグプロジェクトとは、倉敷の繊維産業や繊維製品について学習し、秋に倉敷美観地区で倉敷の繊維製品をPRするという学校プロジェクトです。今年度は1年生から3年生まで91人がメンバーになっています。

 

さて、真鍋様の会社では、「「日本のジーンズで世界一になるという目的の下、産地や製品が持つ「こだわり」や「強み」を「価値」として捉えてモノづくりを行っています。また、産地を盛り上げ活性化させる為に覚悟を持って国内外に向けて情報発信し続けています。(株式会社ジャパンブルーHPより)」ということで、真鍋様の思いやこれまでのご経験を是非直接伺いたいと考え、お邪魔しました。

 

「ジャパンブルーのジーンズは値段は確かに高いですが、品質を追求し続けるこだわりがあるからこそ世界中の人に認められ、多くのファンがいるのだと思いました。常に良質なものを作っていこうとされている姿勢に感動しました。」(女子生徒感想)

 

   

   

 

投稿日:2021/03/24

3月19日(金)本校にて畳縁ワークショップを行いました。

 

髙田織物株式の水船様、國年様、新谷様をお迎えして、地元倉敷市で生産されている繊維製品の1つである畳縁(たたみべり)について学び、畳縁を使った小物づくりに挑戦しました。

「児島に住んでいるので繊維のことについてもっと詳しく知れてよかったです。」
「畳縁は倉敷が誇るモノだということを再認識できた。」
「繊維って言うと遠いイメージがあって、特に畳を使わないので畳縁も使わないと思っていたけれど、ハンドメイドの材料になっていたり身近なことにも使えたりすることを知り、他にも色々活用方法を考えられるのではと色々なことを思いました。」

「作るのが思ったより難しかったけど楽しかった。」
「見本みたいにはきれいにできなかったけどとても楽しかった。」
「楽しく最後まで作ることができて楽しかった。」

「こんな素敵な機会をいただきありがとうございました。またお越しになってください。今日はとても楽しかったです。本当にありがとうございました。」
「わざわざ時間を割いて教えに来てくださりありがとうございました!今日だけで沢山のことを学べました!」

 

髙田織物株式会社 水船様、國年様、新谷様、本当にありがとうございました。

 

今回学習したことは、来年度の倉商ツムグプロジェクト(倉敷の繊維製品PR活動)を繋げていく予定です。皆様、どうぞご期待ください。

投稿日:2021/02/24

2月20日(土)、倉商ツムグプロジェクトの3年生4名が倉敷市立美術館にて倉敷市日本遺産推進協議会事務局主催 令和2年度「高校生による日本遺産魅力発信事業」成果発表会にて発表を行いました。

2・3年生の約30名の有志が、倉敷の繊維産業・繊維製品についての学習するために昨年8月17日「倉商生 産地を訪ねる 一輪の綿花から始まる倉敷物語 バスツアー」に参加し、その後11月に4日にわたって倉敷美観地区で倉敷の繊維製品をPRする活動を行いました。この倉商ツムグプロジェクトの一連の活動について発表をしました。

発表後には発表を行った各校へのインタビューがありました。

来年度以降もこの倉商ツムグプロジェクト(倉敷の繊維製品PR活動)を続けていく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「マイナスの感情はマイナスで掛ければ、プラスに変わる。   情報処理科 浅尾 宥吾」

 

投稿日:2021/02/22

  昨秋に4回にわたって倉敷美観地区で倉敷の繊維製品のPR活動を行った倉商ツムグプロジェクトのメンバーが、事前学習で 倉敷いぐさ 今吉商店 さんを訪問した際にい草を使ったコースター作りを指導していただいた時の動画をアップしましたので、是非ご覧ください。
色とりどりのい草を1本1本手に取って夢中になってコースターを作っていると、時間が経つのも忘れるほどでした。
 今吉商店の皆様、ありがとうございました。

 https://youtu.be/v6lXZm8R5wk

※チャンネル登録して、今後の倉敷商業高校の様子を引き続きご覧ください。
 YouTube 倉商チャンネル 
 https://www.youtube.com/channel/UCstWM06F4v798HQQ3e-Bgdw

投稿日:2021/01/12

昨年10月3日(土)倉商ツムグプロジェクトのメンバーが約30本のデニムストラップをBIG JOHN児島本店にて作成しました。

倉敷の繊維製品のPRを倉敷美観地区で翌月に行うのを前に、メンバーがお揃いのデニムストラップで活動できるように準備することにしました。いろいろな色の糸で縫い合わされたストラップの元になる紐状の生地と様々な模様のリベットの組み合わせを考え、その後専用の機械を使って仕上げていきました。

機械の操作はコツが必要でしたが、ツムプロメンバーはすぐにそれを掴んだようでした。

11月の活動時にはメンバーが真田紐で手作りしたアクセサリーも制服に付け、ストラップと共に「これも倉敷で作られた繊維製品なんですよ。」とPR活動に役立てました。

 

   

 

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「自分がこれだ!と思ったことを全力ですればいい。どんな時も自分らしく!!  国際経済科 佐藤 眞華」

投稿日:2021/01/07

11月7日(土)、14日(土)に続いて、21日(土)と23日(月)も倉商ツムグプロジェクトのメンバーが倉敷美観地区2か所(倉敷公民館前・倉敷アイビースクエア内旧児島虎次郎記念館入り口)にて倉敷の繊維製品のPR活動を行いました。

観光客の方に倉敷の繊維製品・繊維製品についてのクイズを出題して、倉敷滞在の思い出とともに倉敷産のコースターをクイズ参加へのお礼としてプレゼントしました。
デニムコースターは倉商オリジナルで、レーザー加工で施された柄は、我らが百算(ももさん=公式スクールキャラクター)と倉敷窓となまこ壁をイメージしたものでした。 

   
観光客の皆様、ありがとうございました。

アイビースクエア様、倉敷公民館様、私たちの活動に協力していただき誠にありがとうございました。
8月17日のバスツアーで事前学習でお邪魔させていただいた、
今吉商店様、明石被服興業株式会社様、BIG JOHN児島本店様、
デニムのレーザー加工でお世話になった美東有限会社様、
そして、倉敷市まちづくり推進課、日本遺産推進室の皆様、
本当にありがとうございました。

来年度以降もこの倉商ツムグプロジェクト(倉敷の線維製品PR活動)を続けていく予定です。どうぞ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「1.01への意識。  情報処理科 M.S  F.T」

投稿日:2020/12/23

11月7日(土)から4回にわたって倉敷美観地区で倉商ツムグプロジェクトのメンバーが倉敷の繊維製品のPR活動を行いましたが、そのための準備として8月に行ったバスツアーの様子です。

【8月17日バスツアー】繊維製品を製造したり販売したりされている3社にお邪魔させていただき、工場を見学させていただいたり、倉敷の繊維産業の歴史について教えていただいたりしました。また、倉敷市日本遺産推進室の堀内様より倉敷の繊維製品、繊維産業についてお話いただき、学習しました。

●倉敷いぐさの今吉商店さんにて

色とりどりのい草をつかって、コースター作りに挑戦しました。

「倉敷市内でもかつては盛んにい草製品が作られていたと聞いたが、い草製品は環境にやさしいし、それを作る技術や伝統は絶やしてはいけないと思った。」(女子感想)

●株式会社明石スクールユニフォームカンパニーさんにて

 

●BIG JOHN児島本店さんにて

地元の産業について学習する半日となりました。

今吉商店の皆様、明石株式会社明石スクールユニフォームカンパニー様、BIG JOHN児島本店様、倉敷市日本遺産推進室の皆様、ありがとうございました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「やりたいと思ったことは今すべき! 絶対後悔する!  商業科 TOM」

 

投稿日:2020/11/17

11月7日(土)、11月14日(土)、倉商ツムグプロジェクトのメンバーが倉敷美観地区2か所(倉敷公民館前・倉敷アイビースクエア内旧児島虎次郎記念館入り口)で倉敷の繊維製品のPR活動を行いました。

倉敷の繊維製品に関するクイズを出題しています。倉敷の繊維製品について知っていただき、興味関心を是非持っていただきたいと思っています。

私たちの学校の公式キャラクター、百算(ももさん)も登場して、一緒にPRを行いました。

11月21日(土)・23日(月)の9AM頃~3PM頃も活動を予定しています。倉敷美観地区にお越しの際は、是非お気軽にお立ち寄りください。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「目の前のことに一生懸命になれ。   商業科 H.I」

投稿日:2017/01/20

午後から本校会議室で、事業所の方、高校や中学校の先生、産業教育振興会、岡山県高校教育課の方々をお招きし、産業教育懇談会が行われました。会の冒頭、本校生徒による「ツアープランニング・命のタイムカプセル」のプレゼンの機会が与えられ、日頃の成果を発表することができました。尚、発表した「ツアープランニング」は、モニターツアーも実施され商品化が決定しています。

このメンバーを前に、堂々としたプレゼン・・・立派です!

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投稿日:2016/12/15

12月15日(木)、進路指導部の主催で、岡山経済研究所から2名講師の方をお迎えし2年生の希望者が「地域創生」をテーマにした学習会に参加しました。
「RESAS]というデータベースサイトを活用して、データで見る岡山県や倉敷市の姿、地方創生にむけての政策の在り方やデータの活用法など、将来の進路決定に向けての貴重な学習会となりました。

投稿日:2016/11/21

11月20日(日)は、倉敷駅前商店街で「三斎市」が開催される日です。この日も多くの皆様に足を止めてもらえ、大変ありがとうございました。学校で学んだことを、実践する場「三斎市」の倉商店舗は「倉敷来夢」ののぼりが目印です。来月も出店します。ご来店をお待ちしています!

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投稿日:2016/09/21

9月16日(金)

本校3年生の3名が、教育旅行研究大会(海洋観光大学瀬戸内キャンパス実行委員会、日本財団 主催)に出場し優秀賞をいただきました。「子どもと海、いのちを育む瀬戸内の旅」というテーマで、子供を対象とした瀬戸内海の旅をプランニングし、発表しました。8月下旬の1次審査を通過した10校が県立広島大学でプレゼンを行いました。大学生に混じって、しかも英語での説明を入れながらの発表はとても緊張しましたが、堂々として良かったとほめていただきました。

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倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「「日々感謝」。一日一日を大切にして、いつかは最高の恩返しを!。 商業科 男子」