コロナ明けの令和5年5月14日(日)4年ぶりに開催することが出来ました。今回は会場を変えて都心の「ルポール麹町」において、石下校長先生はじめ同窓会本部より古市会長、さらに倉敷市東京事務所より黒明所長、長間副所長の来賓をお迎えし、コロナ明けすぐという状況からか例年より少ない24名の出席者で開催。まず高34回卒の三宅幹事の司会で会をスタートしました。式次第は次のとおりです。

(式次第)令和五年五月十四日 (日) 十二時開会【敬称略】
     開催場所:ルポール麴町 三階「ガーネット」
     司会進行:(三宅功一)
  一 開会の辞司(三宅功一)
  二 物故者への黙祷
  三 支部代表者挨拶(松岡 弘)
  四 学校長挨拶(石下義久)
  五 同窓会長挨拶(古市了一)
  六 倉敷市東京事務所所長挨拶(黒明一央)(副所長:長間浩司)
  七 議長選出 
  八 議 事
    Ⅰ 役員改選(令和五年度・六年度)
    Ⅱ 令和五年三月度会計報告       
    Ⅲ 監査報告            
  十 集合写真撮影
 十一 乾 杯(鈎 宗八郎)
 十二 懇談開始
    Ⅰ 懇談     
    *抽選会 & 賞品授与
 十三 校歌斉唱(安原 誠)
 十四 閉会の辞(小崎一男)

 例年どおり会員で逝去れた方々へのご冥福をお祈りし、黙祷から始まりました。その後、松岡支部長の代表挨拶で出席者が少ないことに触れられ、「出席者の多い青陵高校同窓会に負けない会にしよう」と支部会の抱負が述べられました。

 続いて石下校長先生から、岡山東商との定期戦最終試合の野球で勝ち、久しぶりの勝利を収めたこと、大学進学についても4年生大学への進学が160名に、全国商業高等学校主催の検定試験で3種目以上1級合格者269名は全国1位となったことなど、最新のニュースをお話しされました。

 次に同窓会古市会長からは、同窓会本部の状況はじめ各支部の活動状況のお話があり、倉敷市事務所黒明所長からは、今年1114日(火)に行われる東京倉敷ふるさと会総会・交流会の開催案内があり、今年4月に赴任された長間副所長の紹介がありました。

<トピックス>
 ①今回出席者の元自衛官 高根弘子様が2020年に「瑞宝双光章」受賞
 ②古市会長様が東日本復興ソング「神様は見ているよ」を熱唱してくださいました。

 ここで議事に入り、役員改選、会計報告、監査報告を全会一致で承認されました。その後、出席者全員で集合写真を撮ったあと、高16回卒の鉤宗八郎氏の乾杯の発声で懇親会がスタート。懇親会ではバイキング形式の食事、飲み放題で席を自由に移動しながら、和気あいあいの懇親会となりました。

 

  

  

  

 懇談が進む中、今回出席者の方々に何か家庭で眠っている品物を持ち寄ってもらい、抽選会の景品として、支部長のくじ引きにより11品抽選する方式で、全員外れなしの抽選会となりました。その中には、倉商イニシャル入りのトートバックや名刺入れ、さらに松岡弘のヤクルトスワローズのユニフォームなどのも提供され、ゲットした方々は大興奮。さらにその場で松岡弘が直筆サインするなど、大いに盛り上がり懇親会を終了しました。

 最後に、高33回卒で応援部出身の安原誠幹事の先導により全員で校歌を斉唱し、最後に小崎顧問の締めの言葉で今同窓会総会を閉幕しました。