春の選抜高校野球の代替大会となる「2020年甲子園高校野球交流大会」の組み合わせ抽選会が、本日17:00からオンラインで行われ、対戦相手は「仙台育英高校」、815日(土)第3試合に行われることになりました。抽選会の模様は主催者側の専用サイトで実況中継されましたが、地元各メディアの方々は別室にて記者会見が開かれました。

 抽選会で対戦相手が決まり、先に監督・副主将等のインタビューが始まりました。梶山監督から「対戦相手がどこになっても自分たちの野球をするだけ、自分たちの力が十分出し切れるように今後も練習を重ねたい。勝ちに拘った勝負がしたい。」と抱負が述べられました。選手たちは昨年末に参加した明治神宮大会から、「甲子園の常連校」「バッティングも守備もまとまりのあるチーム」「これまで制約されていた練習自粛期間で十分な練習ができていないが、夏の選手権代替大会で少しでもよい結果を残してこの大会に臨みたい」と抱負が述べられました。

 抽選会を終えて最後に記者会見場に入った原田主将は、「Zoomを使った抽選会は初めてだったので緊張した。対戦相手となる仙台育英高校の主将から、『倉商はいいチーム』と言ってくれていた。どんな状況でも『倉商野球』がしっかりできれば勝てる。先に行われる夏の代替大会でしっかり成果を残して、仙台育英戦に臨みたい。」と抱負が述べられました。野球部の皆さん、残りの大会も僅かとなりましたが、しっかり頑張ってきてください。