今年の倉商祭テーマは「それいけ! Kurasho’s ヒーロー ~青春を取り戻せ!~」。度々発令される緊急事態宣言の中、部活動や修学旅行、その他学校行事で多くの青春が失われました。そんな状況下でも感染対策や「三密」を避ける創意工夫で倉商祭の開催するに至りました。

 校長先生からは「多くの皆さんの力で第73回倉商祭の本番を迎えた。今年も保護者等の皆さんを迎え入れることが出来ず、YouTubeライブによる動画配信で皆さんの取り組みや高校生活の成長振りをご覧いただくことになった。コロナ禍でも困難な状況を跳ね返し、自分たちで作り上げようとするエネルギーこそ倉商生に継がれている誇るべき伝統と財産であり、文化でもある。「文化祭」の言葉は仲間・絆・夢・熱気・汗・涙などの言葉が連想されるが、自分で作るものでなく皆で作り上げるものである。今年の倉商祭のテーマが掲げられている。ヒーローは参加される皆さんひとり一人。皆さんのパワーを結集して記憶に残る倉商祭を作り上げる。笑顔溢れ、感動を分かち合える倉商祭にして欲しい。」とご挨拶がありました。

 生徒会長の片山君からは「待ちに待った倉商祭が始まった。今年の倉商祭は多くの方のご協力で開催できている。カメラワークが半端なく5台のカメラが臨場感を伝えてくれている。今年も制限が多く十分な準備が出来なかったが、皆さんの協力で励まし合い準備してきた。今年もコロナ禍で様々な学校行事が中止となってきた中で、倉商祭を開催できるようになった。私たち生徒ひとり一人が責任感をもって注意を払って欲しい。それぞれのブロックが一致団結して総合優勝を目指そう。」と挨拶がありました。

 この後、各ブロック長たちが主演する恒例のオープニングムービーの配信や、「フォークソング同好会」によるテーマソングの演奏、「書道部」によるパフォーマンスや「吹奏楽部」の華やかなマーチングが体育館内で披露・配信されました。今日のブログでは、体育館(第1日目)の模様と3年生「縁日」の模様を写真でご紹介します。

 体育館では第1部に「倉商歌うま選手権」のカラオケ、第2部に有志による「弾き語り演奏」や「ダンス」が披露され、入館者数に制限を掛けながら同時のライブ配信も行われました。この内容はYouTube配信により保護者宛配付文書のQRコードにてアクセスしていただくことで、同時配信されています。

3年1組

3年2組

3年3組

3年4組

3年5組

3年6組

3年7組

3年8組

 明日の第2日目は、体育館の1年生の音楽演奏・ダンス等、2年生のEXPO展示等をご紹介します。YouTubeでのライブも同時配信されますので、保護者宛配付文書のQRコードを必ずご参照ください。