第132回岡山県高等学校商業実務競技大会が10/30(土)に県立岡山南高校で開催されます。春秋年2回開催される秋季大会は新人戦の位置付けで、1・2年生のみの出場となります。簿記・ワープロ・情報処理・珠算・電卓の5競技で行われ、ワープロと珠算・電卓競技の成績優秀者は11月の中国大会への出場が懸かっています。

 校長先生からは、「春の大会以降、各競技では12年生で結成された新メンバー。今回はその実力を試す時。春の大会でも本校は総合優勝を果たし9連覇を達成した。大会史上の連続優勝を更新しており、今回は節目となる10連覇が懸かっている。連覇のことは切り離し、日頃の成果をいつもの平常心で臨んで欲しい。ポイントは次の三点。①自分との戦い。②他校選手に混じりテンションを上げる。③来春の全国大会予選に向けて自分の現実力を理解し、新たな目標を立てること。しっかり頑張って欲しい。」と激励の言葉を伝えられました。選手を代表して競算部の芝君から「日頃の練習の成果を発揮できるよう頑張りたい。」と選手宣誓がありました。最後に恒例の一本締めで激励会を締めました。

 いつもは校長室で行うこの激励会ですが、現在の大規模改修工事により仮設の狭い校長室のため、コロナ禍の対策も継続しながら、お天気となった昼食時間の「中庭」で行われました。選手の皆さん、未踏の「10連覇」を目指し頑張ってきてください。