12月17日(金)、倉商ツムグプロジェクト※メンバーを中心に13名の生徒と6名の教員が、スペシャルレクチャー&真田紐ワークショップに参加しました。講師として齋藤大地様と坂本織物有限会社より坂本早苗様をお招きしました。
(※倉商ツムグプロジェクトとは、倉敷の繊維産業や繊維製品について学び、11月に倉敷美観地区でPRするという倉商生による有志プロジェクトです。)

齋藤様は仙台商業高校ご出身で現役大学生。オンライン授業を中心に大学生活を続けられながら児島産業振興センターデザイナーズインキュベーションに入居されてご自身の事業を始められておられます。

     

齋藤様のお話を伺って、倉敷の魅力に改めて気づかされると同時に、果敢に自分の進路を切り開いていく勇気と行動を起こすことの大切さを学びました。

「歳があまり離れていないにもかかわらず、自分のやりたいことに対する行動力の高さに刺激を受けました。齋藤さんのお話を聞いて、自分が何をしたいのかどうなりたいのか改めて考えることができ、それを実現するため今何をするべきなのかなど明確になりました。」《3年男子感想》

 

坂本織物の坂本様は、倉敷市児島唐琴で真田紐を製造しておられます。

     

 

強い信念を持ってこれまで努力を重ねられ事業を展開されてきたお話にとても感動いたしました。

「好きなことや仕事を見つけるヒントは自分の中にあるというお話が心に残りました。」《2年女子感想》

お話を伺った後、真田紐を使ったストラップづくりを行いました。

     

     

「ストラップを作る時、分かりやすく優しく教えてくださったおかげで不器用な私でもすごく可愛いストラップが出来ました!真田紐の魅力にも触れられて楽しく学べることが出来ました!ありがとうございました。」《3年女子感想》

 

齋藤様、坂本様、年末のお忙しい中私ためにありがとうございました。お二人のおかげで”繊維のまち”倉敷の魅力を再認識する特別な時間となり、とても有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。