令和572日(日)11:30大阪市北区の道頓堀ホテルで、岡山県立倉敷商業高等学校同窓会近畿支部「令和5年度第65回定時総会」が4年ぶりに開催されました。津組様の司会のもと、まず物故会員様への黙祷と校歌斉唱。近畿支部長の岩倉様より「支部の活性化と継続・発展を目指すためにも、新規加入者の紹介及び参加が欠かせない。数年前より本部事務局より近畿方面への進学・就職者の紹介があり、会報紙や総会参加の案内を発送している。若い会員の方々に参加していただき、より盛り上げていただきたい。」とご挨拶がありました。同窓会長の古市様より、「先週の本部総会へ近畿支部より多くの方々に参加していただいた。本部倉敷でも参加会員の減少問題が深刻になっており、数年前より卒業した各代表幹事が中心となって『二十歳の会』を発足し、同窓会参加に向けた取り組みを試みている。参加してくれた若手代表幹事からは、大変勉強になったことや、在校生の時、同窓会からの支援により健やかな学校生活を送られていたこと等の声が聴けた。卒業後も若手会員への支援ができるよう健闘したい。」と祝辞を述べられました。石下校長先生からは、「昨年度は創立110周年記念式典を迎えた。現況として、生徒が大変よく活躍してくれている。全国商業高等学校協会主催の検定試験では、13種目以上取得が269名で全国1位となったこと。今年第70回を迎えた対岡山東商業高校定期戦で14年ぶりに勝利したこと。運動部はウエイトリフティング、陸上競技、剣道部、ハンドボール部他、県内でも上位入賞が多くなってきた。明日から、1学期定期考査が始まり、週末からは野球部による夏の選手権大会が始まる。今後もご支援をお願いしたい。」と祝辞が寄せられました。

  

  

  

 その後は総会議事に入り、令和4年度事業報告と決算報告並びに監査報告。令和5年度予算案及び新役員のご紹介があり、新支部長に渡辺郁夫様(高30期)、副支部長に三宅範三様(高31期)、幹事に須磨裕太様(高65期)と今村祐輔様(高65期)が選出され了承されました。支部長の岩倉一二様(高24期)は監事へ、山上洋吾様(高13期)が顧問に就かれました。続いて支部運営に貢献されました常任顧問の山本様、顧問の岡田様・三宅様、幹事の佐藤様・中村様がご退任され感謝状が贈られました。本部事務局からは、創立110周年記念事業の一環として『校歌碑』の設置にお世話になった古川國久様(高15期)に感謝状が贈られました。

  

  

 総会議事後、守安恵様の司会で懇親会に移り、岡山県大阪事務所の竹内様より「乾杯」のご発声を賜り、堺地区でご活躍の「伊奈木紫乃」歌謡ショーでは多くの方々にデュエット参加していただき、盛会のうちに終了することができました。ご参集くださいました皆様、大変ありがとうございました。