10月13日(金)、3年生の商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」講座では、秋の特別公開が行われている有隣荘を見学しました。また、短時間でしたが、ガイド実践②を行いました。

大原家の別邸である有隣荘は、昭和3年に建てられたものですが、とてもモダンでゆったりとした落ち着いた空間でした。私たちは、時間が過ぎるのも忘れ、お庭を眺めたり、展示されているアートを鑑賞したりして、贅沢な時間を過ごしました。

「ジブリを思い出させるような部屋があった。とてもくつろげる空間で、入館料を払うだけの価値はあると思った。」(男子感想)

その後小雨が降る中、観光客の方にお声掛けし、ガイドを試みましたが、なかなかうまくいかず、ただただ立ち尽くしているだけの時間もありました。

「ガイドを受けてくださった方が、美観地区のガイドをしている方で、その方に色々な知識を学んだ。改めて知識のなさを実感した。」(男子感想)

次回の11月のガイド実践に向けて、しっかりと準備をしたいと思います。

 

  

 

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「”When you come to a roadblock,take a detour.” ”妥協せず夢へ向かって一直線!!”  国際経済科 女子」