4月11日(水)午前の実力考査の後、午後より「転退任式」がありました。転出先のご都合等で本日ご出席できなかった先生もおられましたが、全員で最後のお別れをしました。

 川井校長先生より、転退任される先生方をご紹介の後、生徒会長からお別れの言葉と先生方にゆかりのある生徒を代表して花束贈呈。各先生方から個々にメッセージをいただきました。

     

 林前校長先生からは「茹で蛙(ゆでカエル)」理論について、日々の環境に慣れ染まらず、環境の変化に多様に反応することが大切であるとご教示くださいました。

 山本先生は「一期一会」について、人生で困った時は自分から「ゴメンね」「ありがとう」を発して欲しい。これからも「凡事徹底」を肝に銘じて頑張りたい。

 川島先生は英語のことわざ「never too late」(遅すぎることはない)を取り上げ、失敗したことをバネに成長して欲しい。

 堀川先生は、将来いつかは「勝負」するときがやってくる。その打席に立った時は、嘘偽りのない自分を信じて挑んで欲しい。

     

 最後に倉商応援歌と校歌を全員で声高らかに歌い、花道をつくって先生方をお送りしました。