大会5日目、緊張の初戦は実力のある対岡山南高戦。第1球目はこの大会の思いを込めたストレートでストライク。スタンドは気合いの入った応援合戦で過熱気味です。

   

 好投の引地は、5回表まで無安打で試合が進みます。5回裏攻撃は引地が左へ2塁打、続く谷も左へ連続ヒットで3塁・1塁。8番福家は右安打で待望の1点を先制。しかし、その後の6回表に相手先頭打者を四球で歩かせた後、犠打で進塁。後続を三振にしたものの、二死から左前のタイムリーを浴びて同点とされます。

   

 7 回グランド整備のとき、香月生徒会長も「めざせ甲子園」番組から取材を受けますが、8回まで味方援護弾も少なく最終回へ。4番小引から無死中安打、5番岡本がしぶとく犠打で1死2塁へ。最後は6番引地がセンターオーバーの2塁打を決め、2x-1で幕を閉じました。

    

 連日36度の猛暑の中、選手の皆さん、応援に駆けつけられた生徒・OBの方々、本校応援部・吹奏楽部・野球部父兄会皆さん、たいへんお疲れ様でした。次回は7/21(土)11:30マスカットスタジアムです。皆さんで更に応援しましょう!