8月31日(金)、3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」は、2学期最初の授業でした。倉敷美観地区内の倉紡記念館を全員で見学し、その後、グループに分かれて倉敷考古館、倉敷民藝館、倉敷郷土玩具館、星野仙一記念館、語らい座 原本邸を見学しました。それぞれに得た情報を来週皆で共有する予定です。また、観光客の方にアンケートも実施しました。いずれの活動も10月に始めるガイド活動に直結するものでした。

「私は旧大原邸に語らい座 大原本邸に行きました。ガイドの方のお話も聞けて勉強になりました。1番印象に残っているのは、離れ座敷で大原孫三郎も同じ景色を見ていたと聞いたことです。感動しました。時を越えて孫三郎と同じ場所、景色を見て、タイムスリップしたような不思議な気持ちになりました。」《女子感想》

 「観光客の人にアンケートをとりました。なかなか話かけることができなくて、声をかけるのはこんなに勇気がいることなんだと思いました。途中で日本人でもみんな海外の人に見えて、声をかけるのにとまどいました。アンケートをとるために声をかけたかったけど、断られることが怖くて、なかなか話しかけられなかった。自分は人見知りなので、観光客にガイドできるかわかりませんが、コミュニケーション力を上げてガイドできるように頑張りたいです。」《女子感想》 
10月に倉敷美観地区にてガイドデビューの予定です。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

  
 

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「見える努力よりも見えない努力を大切に。  情報処理科 H.K」