11月16日(金)、3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(倉敷美観地区観光ガイド)」では、第4回目のガイド実践を行いました。本日が最後のガイド実践ということもあり、今まで3回のガイドで得たことを発揮し「最高」のガイドを行うことを目標にしました。

「勇気を出して行ってみたら、楽しく、今までで最大の10組くらいにガイドすることができました。中には外国の方もいて、ガイドを聞いて下さり、少しですが会話もすることができました。英語がきちんと伝わっていたのがとても嬉しかったし、良い経験になりました」(女子感想)

「ガイドしようとした人がもう他のグループがすでにガイドを行っていた人で、「さっきガイドしてくれた人ですよね?ありがとうございました。」って言われて、自分じゃないけど、嬉しかったです」(女子感想)

ガイドを受けてくださった皆様、貴重なお時間を本当にありがとうございました。今回も倉敷地区ウエルカムガイド観光連絡会の瀬川様、西村様、平田様にサポートしていただきました。いつも貴重なアドバイスをくださり、ありがとうございます。大変お世話になりました。

ガイド(guide)とは「(自分のよく知っている場所へ、あるいは場所を)案内する」ことです。そのためには当然、自分自身がその場所について深く知ることが必要です。しかし、人々に語るためには「知る」だけではなく、その場所についての思い入れ、「愛着」が必要となります。この授業を通し、生徒たちも自分の住む町倉敷に改めて愛着が芽生えたと思います。将来彼らが倉敷をガイド(先導する)することを楽しみにしています。

     

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「苦しい時が頑張り時。  商業 たなけん」