12月11日(火)、国際経済科に所属する1年生を対象に岡山県国際交流員のモーゼス・フォヌア氏による国際理解講座が開かれました。

「見た目だけではその人のことを何も知れないし、勝手な思いこみは失礼にあたるし、難しいなと思いました。だから、モーゼスさんがおっしゃっていたように、しっかりとコミュニケーションをとって、相手を理解しようとする姿勢がとても大切だと気づきました。」(女子感想)

「「人を見かけで決めない。」「当たり前を捨てる。」ということの大切さがよく分かる講義だった。確かに私も見た目で判断してしまうことはよくあるけれど、よく考えたら、この国の人がこういう顔というのは1つではないし、そもそも1つの国にもいろんな国籍の人がいるのだから、外見だけでその人のことを判断できないということが改めて分かった。」(女子感想)

英語での講義であってもユーモアを交えながら分かりやすくお話しくださいました。自分たちの視野の狭さにはっと気づかされる場面もあり、今後どのようなことを身に付けていくべきかを考える機会となりました。
モーゼス先生、ありがとうございました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「目標は高く持ち、何事にも敬意を持ち、周囲への感謝も忘れず、悔いのない生活を!  商業科 石坂  和」