スイス・ボーデン湖岸のロマンスホルン市から、地元倉敷出身で楽団を率いる木元大さんが2005年(平成17年)に第1回目の日本ツアーを実施。東日本大震災など度重なる日本の災害に対し、そのツアー支援を隔年で続けられ、この度は西日本豪雨災害等で被災された方々を支援するため、ホームステイをしながら4月中旬まで滞在。「Dai Kimoto & his SWING KIDS ジャズコンサート」として各地をツアーされています。

   

   

 倉敷公演は4/7(日)、倉敷芸文館の大ホールで13:3016:00までたくさんの方々が集う中、大変盛大に行われました。SWING KIDSのメンバーは1017歳の男女14人と、今回特別ゲストとしてスイスの代表アルプスホルン奏者の女の子も同行。とても小・中・高校生とは思えない高度な演奏で会場を魅了してくれました。

 1部は第1回目のツアーから共演されている「水島少年少女合唱団」と「倉商吹奏楽部」で、2部は「Dai Kimoto & his SWING KIDS」が演奏。その後は「Dai Kimoto & his SWING KIDS」の演奏で本校マーチングのガードチームが共演。ジャズではよく知られている「ロック・アラウンド・ザ・ロック」や木元大さんが作詞作曲の「Kokoro Hitotsuni」を全員で共演し、国際色あふれる楽しい時間を送ることができました。