満開、快晴の朝。今年も野球部の皆さんが心を込め、強風が吹き荒れた校庭を掃除する姿から一日がスタート。今日は「入学式」、咲き始めがやや早く心配された桜も、入学式に合わせるように満開を維持してくれました。

   

 校長先生からは、「学校創立108年目、『至誠剛健』の校訓のもと、(1)本物の専門性を身に付ける…学びに興味を持ち、学んだ事を世の中に結びつくようにすること。(2)相手を思いやる優しい心をもつ…そのためには自分自身を鍛え、基本的な生活習慣をしっかり身に付けること。(3)失敗を恐れず挑戦する 『本物品質』未来に向かう倉商ブランド、3年後卒業するときには倉商へ来てよかったと思えるよう生活して欲しい」と式辞がありました。

   

 来賓を代表して、「検定試験、挨拶、社会人基礎力、国公立・難関私大合格など、県下No1の『倉商ブランド力』で個々に持つ能力をしっかり開花し、友人・家庭・先生との相談を大切に、もう3年間しかない毎日を大切に送って欲しい」とPTA会長から祝辞をいただきました。

 新入生を代表して、「9年間の義務教育を終え、努力を怠らず知識・技術を身に付けたい。仲間と成長しながら、有意義な生活を送りたい。」と誓いの言葉がありました。

   

 式典を終えた後、倉商では恒例の「校歌斉唱」。3年生・2年生は肩を組んで大きな声で歌う姿を、新入生は迫力に圧倒され、唖然とした表情が多かったです。

   

 新1年生の各教室では保護者も交えてホームルームがあり、中庭でクラス写真を撮影して解散となりました。

   

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「今を頑張っていれば、必ず良いことが待っています! 夢にときめけ! 明日にきらめけ!   商業科 宮原 嵩」