快晴の倉敷美観地区「語らい座大原本邸」前で、繊維のまちの倉敷商業高校生が企画したワークショップを開催しました。課題研究「地域経済」の3年生を中心に、有志を含め16人の生徒で取り組みました。
日本遺産ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語」の国内外への発信、地域への繊維産業の理解などにつながればと思っています。

 朝から200人を超える国内外の観光客の方々や地域の小学生たちが立ち寄ってくださいました。外国人観光客の方々への応対には、国際経済科やESS部の生徒が積極的に英語で対話をし、くるみボタンやコースター制作を楽しんでいただきました。

くるみボタンやコースターづくりをご夫婦や親子で楽しまれたり、玄関やお部屋に飾ろうとイ草リースに挑戦されたり、にぎわう美術館前、倉敷川の白鳥と鯉の気配を感じながらのCotton Terrace。繊維のまち倉敷のひとこまを皆様とご一緒させていただいたことを嬉しく感じます。ありがとうございました。

来週土曜日は、瀬戸内国際芸術祭2019オープニングイベント マルシェ会場にて出店します。倉敷工業高校テキスタイル工学科のみなさんと倉敷で学ぶ高校同士。一緒に協力しながら、繊維のまちをPRします。会場は玉野市 宇野港第一突堤です。開始時間は11時からになっています。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「明日は今日より一つ成長できるように今日を精一杯生きる。  情報処理科 M.M」