大会第14日目、7/28(日)倉敷マスカットスタジアムの決勝戦は岡山学芸館との対戦です。準決勝と同様後攻、昨日に続いて投手は木村、2戦連続の登板となりました。

 1回表、決勝の重みが感じられる失策からのスタートとなりましたが、後続をきちんと抑え、試合は投手戦で進みます。

 試合が動いたのは4回裏、先頭4番谷が右安打、5番福島は犠打で送り12塁、6番田口は中安打で113塁、7番岡田は左安打で1点を先制し112塁としますが、後続なくこの回は2者残塁となります。

 5回表、先頭4番を四球で出塁、5番に中安打で無死13塁、6番を三振としますが、7番に右安打で1点返されます。

 6回裏、先頭4番谷が中安打、5番福島が犠打と6番田口の遊ゴロで22塁、7番岡田が左安打で谷が一気に本塁を目指しましたが、あと僅かでアウトとなります。

 8回表、7番を二ゴロとしますが、8番に中安打で11塁、9番犠打で送られ22塁、1番に四球を出し212塁、2番に中安打で2塁から生還され2点目となります。

 8回裏、9回裏共に倉商は得点圏まで進塁しますが、あと1発続かず、結局8回表の追加点が決勝点となります。無念、惜敗の試合でした。

 決勝戦も強い日差しで大変暑くなりましたが、色々なところでご声援をしていただき、大変ありがとうございました。野球部の皆さん、感動の夏をありがとうございました。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「楽は苦の種。苦は楽の種。  商業科 K.I」