倉敷美観地区にある「語らい座 大原本邸」で、昨年度、書道Ⅰの授業を選択していた生徒が制作しました屏風2点、額5点を8月末までの予定で展示させていただいています。
展示作品の「仮名文字に託す日本の四季」は、清少納言の『枕草子』第一段をモチーフに今を生きる高校生の季節感を書道選択者と美術選択者の感性を融合させて表現した作品です。展示についても、地元のマスキングテープ・畳縁を使用し工夫してみました。
この展示で、現代の高校生の感性を発信できればと思っています。

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「今日できないものは明日もできない。いつもそう思って毎日を大切に。  商業科 K.C」