こんにちは。女子バスケットボール部(顧問)です!
今回はキャプテンの持ち込み企画です。その時のキャプテンの言葉を借りると
「自分も何かプロジェクトを考えたいと思ったのですが、おすすめの本とかどうですか?これで元気を出してもらえるかどうかわからないですが、勉強に不安を感じている人もいると思うんです。本を読むだけでも国語力とか身につくと思って、私たちが本を紹介することで、他の倉商生も本を読みたいって思ってもらえたらうれいいなって思ったんです」
と、提案されました。いいじゃないですか!!ぜひやろう!!ということで、
プロジェクト第3弾として「おすすめの本」を紹介します!
ちなみに「1000kmマラソン」は645km走破!残り355kmです!
大量の宿題、マラソン、読書と文武両道でがんばっております!!

 

📖『誰もが”かけがえのない一人”になれるディズニーの「気づかい」』 芳中晃
「自分はこの本を読んで改めてディズニーって素敵だなと思いました!この本を読んだら今よりもっといい自分になれると思うし、吸収したいことばっかりでした。是非読んでみてください!」
📖『ホームレス中学生』 田村裕
「田村さんの父がいきなり「解散!」と言って始まったホームレス生活。行き場がない田村さんは兄弟に迷惑をかけないよう、雨をシャワー代わりにしたり公園の草やダンボールを食べて生活。そして最後は何故お笑い芸人になったのか。この私でも見入ってしまい、家族がどれほど大切なのか改めて感じられる本です!」
📖『美雨13歳のしあわせレシピ』 しめのゆき
「すれ違いを沢山した家族が幸せのあり方を見つけるお話です。その時は何も考えてないように見えても実はそこに「愛情がいっぱいつまってる」って所がすごく心に刺さりました。相手に伝えるという事がいかに難しいか考えさせられる本です!」
📖 『疾風ロンド』 東野圭吾          
「この本は設定がシリアスな話なんですが、内容はコメディがいっぱい入っててノリが軽くてスラスラ読めました。読んでるとスキーがしたくなるので冬読むのがオススメです!」
📖『いなくなれ、群青』 河野裕
「階段島という捨てられた人達が集まる島の話です。なくしたものを見つけることで島から出れる。島にいる人達が階段島に来た理由が悲しくて、少し暗いけど綺麗な世界観が好きです!」
📖『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 古賀史健
「この本では、学校では学ぶことのない文章の書き方を知ることが出来ます。どうすれば自分の気持ちや考えを文章だけで表現することが出来るのかが分かります。話せるのに文章に起こせない!!という人にオススメです!」
📖『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ
「この本は普通の中学生の話のノンフィクションです。思春期真っ只中の息子とお母さんとともにたくさん考え、悩み乗り越えていきます。人種差別があったり貧富の差があったりたくさんのことがかかれています。自分でも考えさせられることがたくさんありました!」
📖『おおかみこどもの雨と雪』 細田守
 「『好きになった人がおおかみおとこだった』1ページ目から気になります。自分の進むべき道を自分で切り開いていこうと思える内容です!」
📖『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺和子
 「たくさんの人が知っている本だと思います。頑張ろうと思えたり、自分自身の在り方考えさせられます。今の辛い時期だからこそ心に響くと思います!」
📖『かまさまは小学5年生』 すみれ
「空の上の記憶を持ったまま生まれた女の子の不思議な実話です。女の子はかみさまの声が聞こえたり、お腹の赤ちゃんとお話することができます。『生まれ変われるけど、今世は一度きり』という言葉に心を揺さぶられました。是非読んでみてください!」
📖『夢をかなえるゾウ』 水野敬也
「ダメダメな僕のもとに現れたゾウの姿をした関西弁で話す神様”ガネーシャ”が、成功するために最も重要な課題を出して毎日実行していくお話です。面白くて、自分も頑張らなきゃと思わせられる本です!※花巻先生も授業で紹介していました」
📖『この世界の片隅に』 こうの史代 蒔田陽平
「第二次世界大戦中の広島を舞台にした話です。戦争の悲惨な様子や、物質が徐々に不足する不自由さが細かく書かれてあります。そんな中でも前向きに生きようとする広島の人々の様子が書かれていて、とても考えさせられる本です!」
📖『沈黙のパレード』 東野圭吾
「この本はある少女の死をきっかけに始まる少女を愛した人達の復讐劇の話です。この話は最後の最後まで真相が分からなかったので読んでいてすごくおもしろかったです。推理系が好きな人へおすすめの本です!」
📖『十二番目の天使』 オグ・マンディーノ
 「小さな野球少年の諦めない姿を描いた一冊で、感動でき、とても勇気づけられます!」
📖『いつでも会える』 菊田まりこ
「大切な人が亡くなると、悲しくて辛くなります。会いたいと思っても会えない。でも、心の中ではずっと生き続けている。いつでも会える。それでいいんだって思える絵本です!自分で想像を膨らまして読むと凄く感動します!」
📖『正しい死神の飼い方』 知念実希人
「この本はホスピスが舞台の本で死を間近にした人たちの未練を解いていく物語です。自分たちはいつ死ぬか分からない、その限られた時間をの中を精一杯に生きていかなければならいと思える本です!」
📖『静かな雨』 宮下奈都
 「この状況だからこそわかるコロナが流行る前の毎日の何気ない生活が、いかに幸せだったか考えさせられました!」
📖『人は見た目が9割』 竹内一郎
「人は言葉以外のふるまいや身だしなみ、表情など、見た目が重要だということがわかりやすく説明されています。人がいかに外見でものを判断しているかがわかる本だと思います!」
📖『西の魔女が死んだ』 梨木香歩
「あまりクラスに馴染めなかった主人公が魔女修行を経て友達ができる話です!話に出てくる植物や風景がとても綺麗です!」
📖『読書の価値』 森 博嗣
「受験の時に読む力をつけるため読んでいました。価値観は人それぞれなことや作中「本選びは人選び」という言葉に共感をしました!読み返していくととても内容が理解出来る1冊です!」
📖『そして、星の輝く夜がくる』 真山仁
「この本は、被災地に臨時教師として派遣された小野寺さんのお話です。辛い経験をした子供たちを励まし合いながら成長していく様子が書かれています。この本で、今自分がどう生きるべきなのかが考えさせられました!」
📖『あの夏を生きた君へ』 水野ユーリ
「この本は戦争時代のことも書かれている本です。今生きていられていること、今は行けてないですが当たり前のように学校へ行けていること。当たり前のように生活できていることに感謝しないといけないな。と思える本です!」

 

一人でも多くの生徒に伝わり、倉商生のプライドを持ってこの状況に立ち向かい、困難を乗り越えることを願っています。

『コロナに負けるな!』『倉商プライド!』

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「子ども心を忘れるな!   情報処理科のチャゲ」