11月27日(金)3年生の商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」の講座では、これまでの集大成のガイドを倉敷美観地区で行いました。倉敷地区ウエルカム観光ガイド連絡会の平瀬さん、瀬川さん、青野さんにサポートいただきました。

「ガイドをして観光客の方と話すことでコミュニケーションが生まれ、自然と楽しく話しながらコミュニケーショ能力の向上ができたと思う。そして何より、一番初めから一緒に班として活動してきた2人には感謝しかないし、とても楽しかった。この経験を社会人になってからも生かし、大切にしていきたい。」(男子感想)

「同じ高校生へガイドするのは初めてだったけど、倉敷に興味を持って真剣に気いてくれて嬉しかったです。色んな方とお話しすることができ、『倉敷は良い町だね』と何度も言っていただいて、改めて、これからも自分の町を大切にしていかないといけないなと感じました。」(女子感想)

「今回はラストのガイド実践でした。今までで1番多くのお客様に声をかけることができたと思います。断られた時はちょっと悲しいですが、バリバリ声をかけながらガイドすると自然と観光客の方から声をかけてくださいました。(中略)自分の密かな戦略である、バインダーの倉商の文字が観光客の方に見えるように持ったことも成功の要因だったかなと思います。」(男子感想)

4回のガイド実践をしていく中で、少しずつ工夫を加え、それぞれにガイドの質を高めていくことができたように思います。

そして、観光客の方、観光に携わる方、地元の方、いろいろな方の思いにも触れてきました。皆さんに支えられ、4度のガイド実践を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。 

 

倉商スクール手帳 卒業生からのメッセージより
「”悩む”ということはとても辛い事ですが、悩むのはとても良いことです。悩んだ分だけその事柄に自信と結果がともないます。これからの進路についてやそれ以外のことにも、悩んでなやんで、納得のいく最後をどうかむかえて下さい。   商業科 女子」