6月18日(金)、3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(倉敷美観地区観光ガイド)」では、倉敷市総務課歴史資料整備室長の山本太郎先生のお話から倉敷の歴史を学びました。本校地歴・公民科教諭の前田先生からは、かつて高梁川は2本だったこと、暴れ川だったこともありそのうち1本が廃川となり、そのための土木作業に倉商生も応援で参加していたことなどを教わりました。

「真備の水害で公文書を修復するのに”真空凍結乾燥”しているということを知りました。また、なぜそのような処置をしなければならないのかも教えていただきとても勉強になりました。」《女子感想》

 

   

   

    

6時間目は、秋のガイド実践時に観光ガイドを受けてくださった観光客の方にお渡しするお土産を準備しました。倉敷支援学校高等部窯業班の皆さんが作ってくださった「桃」と白壁の家をイメージしたものを木製クリップに付け、倉敷にある2校からのお礼として倉敷を思い出してもらえるコラボオリジナルクリップに仕上げました。

 

「6時間目は観光客の方に差し上げるクリップ作りでした。その過程において最も大事なことは心を込めることだと思い、喜んでくださるお顔をイメージしながら丁寧に作りました。」《女子感想》 

 

倉敷美観地区の新作紹介動画を倉商YouTubeチャンネルにアップしています。皆さん是非ご覧ください。