10月16日(土)、倉商ツムグプロジェクトのメンバー16名が、『一輪の綿花から始まる倉敷物語バスツアー』に参加し、児島産業振興センター、児島ジーンズストリート、ベティスミスジーンズミュージアムを訪問し、倉敷の繊維産業について学習しました。

児島産業振興センターでは、まず上田センター長様がレクチャーしてくださり、倉敷でなぜ繊維産業が発達したのか、その背景や歴史を学びました。また、センターが繊維産業に携わりたいと考えられている方々のバックアップをされていることも知りました。2023年に上演予定の児島の歴史を凝縮したミュージカルについても教えていただきました。

     

その後、センターのスタッフの方にサポートしていただきながら、綿花から糸を紡ぐ体験をしました。また、デニム生地に砂を吹き付けて模様を入れるサンドブラストの体験もさせていただきました。どれも初めての体験だったので難しかったですが、とても興味深かったです。

     

     

   

 

「私は倉敷に住んでいてあまり児島地区に行く機会が少なく、知らないことが多かったのですが今回のバスツアーに参加し、児島がもつ魅力と今後の可能性を知り興味が湧いてきました。」
「体験をさせてもらうことによって作り方が分かり新たな発見ができて楽しかったです。 また児島に家族で訪れたいと思いました。」

このバスツアーで学習したり、見たり体験してしたりしたこと全てがその後の倉敷の繊維製品PR活動に繋がりました。ありがとうございました。