10月23日(土)、倉商ツムグプロジェクトのメンバー10名が、『一輪の綿花から始まる倉敷物語 てくてくツアー』を行い、倉敷の繊維産業について学習したり、い草でコースターを作成したりしました。

倉敷公民館に集合した後、倉敷市日本遺産推進室の池田様、槙野様に2つのグループに分かれて美観地区内を案内していただきながら”倉敷の繊維”の歴史的な背景などを教えていただきました。また、倉敷物語館では倉敷で作られている様々な繊維製品を目にしました。

公民館に戻った後、池田様より日本遺産として3つのストーリーが認定された倉敷市についてレクチャーしていただきました。

     

     

その後、IGUSA LABO代表の今吉様よりい草コースタのワークショップをしていただきました。様々な色に染められたい草を1本ずつ思い思いに並べながら、参加者それぞれの個性が反映されたコースターが出来上がりました。

     

     

「今まであまりゆっくり美観地区の観光をしてこなかったのでゆっくり散歩できたのが楽しかったです。それに倉敷の繊維のことを深く知れました。今までは学生服のこととかはよく知っていたけどあんなに沢山の魅力があることをしれました。ありがとうございました。」
「い草を使って作ったコースターはい草の良さが感じられ、い草を編むのも楽しかったので、い草をもっと広めたいと思いました。」

このてくてくツアーで学習したり、見たり体験したりしたこと全てがその後の私たちの活動に繋がりました。ありがとうございました。