4月22日(金)3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」講座では、倉敷観光課の牧野浩樹様をお迎えして『倉敷の観光』について講義をしていただきました。

  

観光の意味や観光振興の意義、現在の倉敷市の観光に関わる状況や取り組み、秋に倉敷美観地区でガイド活動を行う私たちへのアドバイスをユーモアを交えながらお話しくださいました。

   

 

「デートで行くならどこがお勧めですか?」などの私たちからの質問にも丁寧に答えてくださいました。そしてハッピーな気持ちになりました。

 

 

「コロナの中で観光客を呼ぶこむための努力をこんなにたくさんしていたんだと近くに住んでいるのに知らず、美観地区が『残った』のではなく、どういう経緯で『残された』のかが分かりとても勉強になった。また、アニメ『RE-MAIN』を単純にアニメとして楽しんでいたが、観光課の方が関わっていたことにとても驚いた。たくさんの方のたくさんの仕事によって今の倉敷市があるのだと実感できてとても有意義な2時間だった。」(商業科女子感想)

「私は今まで『観光って楽しいけどそんなに大切かな?』と思っていましたが、今回の講演を聞いて観光も私たちの生活を支える大切なものだと分かりました。また、倉敷が空襲を免れたお話、感動しました!一説だとしても大原孫三郎さんの思いや行動のおかげで倉敷は守られたのだと思うし、栄えたんだと思います。」(国際経済科女子感想)

倉敷市観光課牧野様、高島様、土井様、お忙しい中倉商においでいただき、誠にありがとうございました。今日教えていただいたことを今後の活動にしっかりといかしていきたいと思います。ありがとうございました。