5月21日(土)、倉敷天領ライオンズクラブの方々のご協力をいただき、倉敷川清掃ボランティアを実施しました。中間考査終了翌日でしたが、300人を超える生徒が参加し、爽やかな天候のもと、ゴミ拾いや草抜き等に汗を流しました。作業中のマスク着用、抜いても抜いても減らない雑草、突然現れる虫たちなどに苦しみながらも、作業を通して地元の方や、部活、学年を問わず倉商の仲間との親睦を深めることができました。通りがかった人からかけていただいた言葉で、疲れも吹き飛び、達成感を得られたはずです。この活動を通して得た小さな気付きが生徒の大きな成長につながることを期待します。

昨年度は感染症拡大のため、多くの行事が中止や縮小を余儀なくされましたが、社会貢献同様少しずつできるところから頑張っていきたいと思います。

  

  

【生徒感想抜粋】

○朝来たときと帰るときで集合場所の雑草がきれいに無くなっていました。大勢で取り組めばこんなにも変わるんだと、とても驚きました。ほんの一部かもしれないけど自分が地域のためになれたと思い、嬉しかったです。

○ 小学生の頃先輩たちが倉敷川の掃除をしているところを見たことがあって自分も出来たらいいなと思っていたので今回参加出来てよかったなと思った。

○地域のボランティアの方と沢山コミュニケーションをとり、花の名前など今まで知らなかった知識も身につけることができ、とても良かった。

○大勢の人が協力して作業を行うことで楽しみながら地域に貢献しているんだということを知りました。地域を活性化したりきれいにしたりするためには人の力が確実に必要だと感じました。

○周りの違う学年の人とも積極的に話すこともできた。 活動中は楽しそうで明るい雰囲気だったので良かった。雰囲気は物事をする際にとても大切なので、部活や学校生活にも活かしていこうと思った。