5月13日(金)3年生商業科目「課題研究」の「倉商AAA(美観地区観光ガイド)」講座では、倉敷市が制作した、市の3つの「日本遺産の物語」をテーマとしたカルタをグループに分かれて楽しんだり、倉敷にちなんだクイズを考えたりしました。

公募で選ばれた読み札の1枚は令和4年3月に本校を卒業した松原朱莉さんのもので、グランプリに選ばれました。

「せいしゅんを ともにすごしたせいふくは くらしきはつのジャパンブランド」

その後、各自で倉敷についてのクイズを作成し、出題し合いました。

   

秋のガイド実践を見据えながら、私たちの学校がある地域についてカルタやクイズなどの形で親しむ時間となりました。

 

「倉敷にちなんだカルタがあることを初めて知りました。読み札にも取り札にも短い文の中で倉敷の良さが詰まっていて面白かったです。(中略)他のメンバーが考えたクイズを解いてみると、倉敷に住んでいるのにもかかわらず知らないことが多いことに気づけて勉強になりました。」《商業科男子感想》

「先輩方はガイドをする際、クイズを出したりしたということだが、いざ自分が作るとなると難しかった。何を答えさせればよいか、何をポイントとしてヒントを出せばよいかなど、普段と違う部分に頭を悩ませた。ガイドをするには色んなものを求められるが、「自分の好き」を所々に活かせるのは楽しいと感じた。」《商業科女子感想》