2022夏、全国高等学校野球選手権岡山県大会第8日目、7/17(日)倉敷マスカットスタジアムの第3試合、ベスト8をかけて倉敷翠松高校と対戦しました。前の第1試合は延長13回タイブレーク、第2試合も白熱した試合が続き、第3試合は14:30開始予定が17:35開始となりました。今日は「先攻」です。

 1回表、2番佐々岡の二ゴロ内安打を足掛かりに相手方の失策で進塁し、4番藤森の中前安打で先制します。2回表は二死から9番和田の四球で出塁、1番雄龍のとき和田が二塁へ盗塁。雄龍は遊ゴロの一塁悪送球を誘い相手方失策の間に和田が二塁から一気に生還し追加点を挙げます。3回表では先頭3番西川の中越えの二塁打から4番藤森も中越えの三塁打、5番品田が左前の3連続安打で2点を追加、4回表の加点は無く5回表、先頭3番西川の左中間へ2塁打、4番藤森の右前2塁打で1点を加点し5点となります。

 

 先発の和田は立ち上がりから安定したピッチングで4回裏までノーヒットで抑えます。5回裏に2安打を浴びますが無失点で切り抜けます。

 6回裏から2番手の長谷川に継投、8回裏に遊内安打と死球、右前安打で無死満塁のあと一ゴロで1点を返されます。最終回も二死一塁から二連続安打を浴び2点を返されましたが、6対3で勝ち進むことができました。連続ヒットを浴び失点を何度も招き課題の残る試合となりましたが、この第3試合の終了時刻20:30頃まで大変疲れもあったと思います。最後まで応援をしていただいた皆様、たいへんありがとうございました。