2022夏、全国高等学校野球選手権岡山県大会第10日目、7/20(水)倉敷マスカットスタジアムの第2試合、ベスト4をかけて関西高校と対戦しました。予定よりも40分遅れで12:25の試合開始となりました。今日は「後攻」です。

 1回表、1番雄龍が幸先良く右越フェンス直撃の三塁打で出塁します。2番佐々岡の左飛から雄龍がタッチアップで1点を先制。3番西川4番藤森旭は凡退。2回表、5番品田が右前、6番池上が左前の連打で無死二塁一塁。7番三宅は三犠送を失敗し一死二塁一塁。8番小田は四球で出塁し一死満塁。9番和田が中前適宜打で2点を追加。1番雄龍に戻り左前へ適宜打。2番佐々岡が三振で二死二塁一塁。もう一点を願っていたところ3番西川が左前適宜打て1点を追加、この回打者一巡し4点が入り計5点になります。

 3回表・4回表はほぼ凡退に終わり、5回表は3番西川から左前二塁打、4番藤森旭も左前連続安打で無死三塁一塁。5番品田が四球で無死満塁。6番池上が中犠飛で三塁から戻り1点、6番三宅は右中間へ二塁打で更に1点を追加し計7点になります。

 6回裏、1番雄龍が中前で出塁し二塁盗塁成功。2番佐々岡のとき1番雄龍は三塁へ連続の盗塁。佐々岡は中飛で凡退しますが、3番西川は死球で出塁し一死三塁一塁。4番藤森は今日一番の活躍で右越の3ランを放ち、打球は外野席中段まで届きこの試合を決定付けます。

 投げては1失点したものの、関西高校を相手に先発の和田が安定した投球を続け、6回まで散発の2安打に抑える好投を見せました。7回表は2番手長谷川に継投し、7回コールド101で終了しました。最高気温32℃の中、応援部・吹奏楽部の大応援に包まれて好試合に恵まれました。応援をたいへんありがとうございました。次回準決勝も頑張ってください。

お見逃しはこちらから…
7/20(水) KSB瀬戸内海放送「甲子園へのキセキ」
https://www.ksb.co.jp/base-ball2022/movielist (ムービー)

7/22(金)岡山大会ベスト4紹介 学芸館・倉敷商
https://www.ksb.co.jp/base-ball2022/movie(ムービー)