西日本では、過去1020年くらい経験したことがないような12月の寒波に遭遇しています。コロナ禍で危惧されている「インフルエンザ」の流行が心配になりますが、3年生のクラスでは「卒業ひめくり」が作成されていて、ちょっとした流行になっています。自分の出席番号で担当日を1ページ描き掲示されます。今ではこの日めくりを見て、残りの授業日を大切に過ごしています。今日は36組の日めくりについて少しご紹介します。どの日にちも力作ばかりですが、教室では既に公開済みとなった中から数枚をご紹介します。授業として登校する日数が残り「21」の3週間となってしまいました。

 今日は3年生の学年行事として「球技大会」が行われました。日本の大活躍だった今回のワールドカップサッカーの影響もあり、「サッカー競技」の希望もありましたが、天候が下り坂傾向にあったため、室内競技に替えて男子:バレーボール、女子:ドッジボール。皆さん楽しく、お互いの応援にも熱が入り、3授業時間の短い時間ではありましたが、笑顔あふれる大変楽しい時間を過ごすことができました。

 3年生の皆さんは新型コロナウイルスの影響により、入学と同時に1ヶ月超の臨時休校や2年生修学旅行中止等、学校行事の取り止めや規模の縮小など、この3年間に多くの影響を受けました。同時に今日までの3年間、「校歌」を全員で合唱できたことは一度もありません。今日はそういった負の思い出を少しでも払拭できるよう、体育の先生方や体育委員の皆さんが中心となって企画してくれました。大変ありがとうございました。