課題研究「倉商AAA」講座のメンバーが2学期に行ったガイド実践の様子をお伝えします。

事前学習を重ね、リハーサルの後に10月下旬、第1回目のガイド実践の日を迎えました。
観光客の方に美観地区への訪問理由や滞在予定時間をお尋ねするアンケートに協力していただきながら、ガイドもさせていただきました。

「初めてガイド実践をしてみて、美術・芸術目的だったり、グルメ目的だったり、ふらっと立ち寄ったり、人によって美観地区訪問の動機はさまざまで、その場合にも対応できるだけの情報を持っていなかったため、大変だった。」《情報処理科女子感想》

「緊張してしまって、少し早口のガイドになってしまいましたし、何より自分が「楽しむ」というのがまだできていないと思うので、今後のガイドで改善していきたいと思いました。」《国際経済科女子感想》

翌週の第2回目のガイド実践では、ガイドのみの活動になったため観光客の方へのお声がけのきっかけがうまく掴めず、苦戦した班が多かったです。

「アンケートがなかったので声をかけにくく、声をかけても断られることが多かったので、前より消極的になってしまった。どんどん声をかけて、時間がない方もいると思うので、どこで声をかけてもガイドができるように準備しておく。ガイド内容もあいまいなところを減らして、しっかりガイドしたい。」《商業科女子感想》

「より詳しい情報を知ろうと質問してくださる観光客の方がいた。答えられなかったので調べておきたいと思った。誰かをガイドするという経験はあまり積むことができないので、この機会に積極的に取り組んでいきたいと思った。」《情報処理科女子感想》