2023年夏、第105回全国高等学校野球選手権記念岡山大会第13日目、7/23(日)倉敷マスカットスタジアムにて準決勝に臨みました。いつもの先発オーダーで今日は「先攻」です。

  

  

 試合は2回表に先制点が入ります。1死より5番三宅が1塁ベースに当たるラッキーなヒットで出塁。6番岩谷は中前に返し1塁の三宅が判断よく3塁まで好走塁して131塁。7番吉森も中前に返し3塁三宅が生還し先制点が入ります。追加点を願いましたが、8番津本と9番和田は連続三振に終わります。4回表も5番三宅から左前に無死1塁。6番岩谷は四球で無死21塁。7番吉森が犠打で送り132塁。8番津本は中前に返し3塁三宅が生還して2点目が入ります。続く9番和田は中犠飛で岩谷が生還し3点目を挙げます。

  

 一方、理大附は、6回裏1死より3番が右前、4番の4球目を捕逸し12塁、その後中前に返され131塁。5番には543の併殺狙いの間、1塁に間に合わず3塁手が生還し1点返されます。続く7回裏も先頭8番が右前で出塁、9番が犠打で送り12塁。1番が中前に適宜打で2塁から生還し更に1点を返しますが、1塁をオーバーランして2死、ここで左の増田に継投。その後は三振させて攻撃を終了させます。

  

 9回表は、1死より1番佐々岡と2番藤本が連続の左前、3番廣野が右前に返して2塁から佐々岡が生還し4点目を挙げ131塁。4番山下に難波が交代して中犠飛、3塁藤本がタッチアップして5点目を挙げ221塁。5番三宅の二ゴロを2塁手が3塁オーバーラン狙いで暴投になり、3塁手廣野が生還し6点目を挙げます。暴投のボールが3塁ベンチへ入り2塁佐々岡は3塁へ進塁しますが、6番代打森廣は遊ゴロでこの回の攻撃を終わります。9回裏は三者凡退でゲームセットとなりました。

  

  

  

  

  

 日曜日の午前、野球日和に恵まれ、県外からも多くの方々が応援に駆けつけていただきました。今日の勝利で、夏の大会は5年連続の決勝進出となりました。7/25(火)の決勝も頑張りますので、応援を宜しくお願いいたします。

KSB瀬戸内海放送(キセキのプレイバック)
準決勝(7/23)までの組み合わせ