令和5年7月14日、倉敷市民会館で開催された中国・四国地区高等学校PTA連合会岡山大会で、生徒会長三宅咲綾さんら12名の生徒が『倉商のProject Based Learning』と題して、倉商で行っている課題解決型学習の発表をおこないました。

   

生徒会長三宅さんの全体説明の後、最初に2年生の二木柊里さん、近藤陽芽さん、大嶋脩斗君が昨年度の1年生「探Qの時間」にグループで発表した『伝統工芸品減少抑止の提案』の内容を中心に発表しました。その後、1年生から3年生の有志活動「倉商ツムグプロジェクト」のメンバーである2年生の北原彩稀さんと亀井咲希さんが倉敷の繊維製品をPRするために行ってきた様々な活動について発表しました。

次に、3年生課題研究「地域経済探究」講座の生田姫彩さん、田中沙弥さん、岡椿さんが地域の発展を考えながら調査した内容や昨年度の講座受講生が行った倉敷天文台の知名度を上げる活動について発表しました。

最後に、3年生課題研究の「倉商AAA」講座の綾田胡花さん、珠野未羽さん、松林由梨さんが倉敷美観地区で秋に観光ガイド実践を行うために行っている準備や昨年度までのガイド実践の様子について発表しました。

  

先行き不透明な時代を生き抜いていくためには、自ら課題を見つけ出し、意思決定し、解決していく力が必要です。倉敷商業高校では学びの場を教室から地域に広げて社会との関わりの中で学びを深め、生き抜く力を身につけていきます。

 
一丸となって倉商の取組をお伝えすることができました。