1130日(木)6限LHRの時間に、各教室でディベートマッチが行われました。

 「岡山県を日本の首都にすべきである」「倉敷美観地区を世界遺産にすべきである」「岡山県を代表する特産物は桃である」という論題について、これまで、班ごとに、書籍やChromebookを活用して情報を収集し、それらをもとに、今日は肯定側と否定側に分かれ、議論を交わしました。

    

 ディベートマッチ中に設けられる作戦タイムでは、相手の立論に対して、事前に調べた情報や、班員それぞれが持っている知識を生かして、活発な話し合いが行われていました。1つ1つの論題について、肯定側・否定側双方の意見を聞き、また、現在、社会で問題となっている、オーバーツーリズムや自然災害等に言及する場面もあったために、視野や知識の幅を広げる良い機会となりました。

  

 ディベートの観戦を通して、どういった意見に説得力があるのか、といったことも、身をもって実感できたはずです。今後、授業でのプレゼンや小論文等、自分の意見を他者に伝える機会が増えていくであろう1年生にとって、意義のある時間になりました。