倉敷商業高校では今年も多くの部活動が全国大会へ出場しました。

そこで生徒会が訊く第3回は陸上競技の走高跳でインターハイへ出場した

小川さんを招き走高跳の魅力やインターハイへ向けての取り組みを聞いてみました。

 

 

(生徒会)

競技を続けてこられて始めて全国大会へ出場されたそうですね。

インターハイを決めた瞬間はどんなお気持ちでしたか。

 

 

(小 川)

喜びよりも驚きの方が大きかったです。

中国大会進出が決まったあと家族や部活動の仲間にたくさんお祝いされて実感がわき

期待に応えられるよう頑張ろうと思いました。

その結果がでてとても嬉しかったです。

 

 

(生徒会)

昨年までの自己ベストが155cmで今年は168cmまで記録があがったと聞きました。

記録が上がった要因はなんだったと思いますか。

 

 

(小 川)

跳躍の様子を動画で撮って改善点を見つけるなどして、

日々の練習がより良くなるよう工夫したことで記録が伸びたと思います。

 

 

(生徒会)

インターハイ出場へ向けてどんな準備をしましたか。

 

 

(小 川)

初めてのインターハイだったので気持ちや競技の面で

たくさんの方に支えていただきました。

インターハイまでに今できていることを本番で出せるように繰り返し練習したり、

怪我に注意をしたりしながら練習しました。

 

 

(生徒会)

インターハイは北海道で行われましたが、実際に競技中どんなお気持ちでしたか。

 

 

(小 川)

天候が雨でなれない環境だったので不安が大きかったです。

普段はあまり緊張しないんですけど初めての全国大会の舞台だったため緊張しました。

 

 

(生徒会)

もっとも印象に残った瞬間はありますか。

 

 

(小 川)

他校の選手がウォーミングアップなをしている様子です。

中国大会までとは違い試合での過ごし方のレベルの高さを感じました。

 

 

(生徒会)

インターハイから話は変わりますがそもそも競技を初めたきっかけはなんですか。

 

 

(小 川)

友達が陸上競技をやっていたので興味をもって始めました。

最初はすごく練習がきつくて大変だったんですけど

結果がでたらすごく楽しくて気がついたら競技に熱中していました。

 

 

(生徒会)

どんなところに走り高跳びの魅力があると思いますか。

 

 

(小 川)

高跳びはバーを跳び越えるだけの簡単なものに見えますが

助走と踏切のタイミングがうまくいかないと跳ぶことができません。

助走と踏切のタイミングがあってバーを越えられた時の

嬉しさと達成感が大きな魅力だと思います。

 

 

(生徒会)

それでは最後に卒業後も実業団で競技を続けていかれるということですが

どんな目標をもたれていますか、教えてください。

 

 

(小 川)

今は日本選手権に出場することが目標です。

インターハイで思うようにいかなかった悔しさをバネにして

精一杯頑張っていこうと思います。

 

 

(生徒会)

卒業後も応援していますので頑張ってください。

以上でインタビューを終わります、ありがとうございました。