令和5年11月11・18日の2日間、倉商ツムグプロジェクトのメンバーがみんげい広場(倉敷SOLA中庭)で倉敷の様々な繊維製品についてのPRを行いました。

4日に引き続いて、多くの方にお立ち寄りいただき、倉敷の繊維産業や繊維製品に関するクイズや倉敷で作られている畳縁や真田紐を使ったワークショップを楽しんでいただきました。

11月11日の様子です。

   

ツムプロメンバーの綿花栽培部の2人が面白い物を作りました。倉商の中庭で育てた綿花を使って作った「納豆ご飯」です。「ご飯」は白い和綿で「納豆」は茶色の和綿です。ついでに羊毛フェルトを使って焼き鮭や卵焼き、お味噌汁も作ってみました。お客様の反応がとても良かったことがメンバー一同とても嬉しかったです。

 

続いて11月18日の様子です。

   

幅広い年齢層の方々、また、海外から来られていた方々にも楽しんでいただきました。

 

「今までは地域の人や観光客の人と関わることがほとんどなかったけど、ツムプロを通して実際にお話しする機会が沢山あり地域のことにも関心を持つようになりました。」《2年生感想》

倉敷で生産されている製品にはどのような思いや歴史があるのかや生産方法などなかなか知ることのできないことまで知ることができ、畳縁や真田紐、倉敷帆布などの倉敷が誇る歴史深い素晴らしいものをワークショップなどを通じてより多くの人に知ってほしいと感じるようになりました。そして私達の行うワークショップを通じてより倉敷の繊維産業の発展に繋がればいいなと思います。」《2年生感想》

最後に、株式会社 三楽 様、みんげい広場をお貸しくださり、誠にありがとうございました。2週に渡って行ったみんげい広場での活動をお陰様で盛況のうちに終えることができました。