倉敷商業高校では1年生の総合的な探究の時間(学校名:探Qの時間)にて、12月までに各クラスでグループ毎に研究・発表された内容からクラス代表を選出し、学年末考査の終了したこの時期で校内発表を実施しています。

 本来ならば、全てのグループで紙媒体の大ポスター(模造紙)を作成し、体育館にてグループ毎に分かれてポスターセッション方式で発表を行うところですが、昨年度から「一人1台端末」の導入で、生徒は個々にパソコンを購入していることもあって、そのスキルも向上し、発表グループによってはGoogleのドキュメントシートをグループ内でファイル共有しながら、発表用のシートを協力して作り上げるグループも多くなりました。

  
  
  
  
  

 今年は、グループで作成したファイルを聴衆生徒の前で発表するため、紙媒体のポスターを発表するグループと合わせて、学年各クラスを発表して回ることになりました。発表内容を何度も学年の他の7クラスを回るため、人前で話す度胸や説明の仕方に自信がついたと思います。発表テーマは次のとおりです。

 1組 岡山城について
 2組 用水路
 3組 発見!! 岡山発祥のもの
 4組 岡山県の交通事故

 5組 倉敷えびす通商店街について
 6組 ハンバーガー店
 7組 岡山県のご当地グルメ
 8組 岡山県に用水路が多い理由とその対策