令和5年度をもって本校を転退任される先生方をお送りするセレモニーが行われました。この行事はコロナ禍の期間はできませんでしたが、昨年から再開された恒例行事です。今日、このセレモニーにはご都合で欠席の先生もおられますが、16名の先生方をお送りすることになりました。司会進行の先生のもと、宮原副校長先生から転退任される先生方のご紹介がありました。

  
  

 転退任者を代表して、「役職定年」としてご退任される石下校長先生から「皆さんと共に見た景色は、生徒の成長や夢・希望などかけがえの無いものばかり。この景色をこれからも色々な場所で役立てたい。生徒の皆さんの成長が、私たちの力の源。いくら離れた場所にいても、必ず応援していることを忘れないで欲しい。皆さんがどのような花を咲かせるのか、楽しみにしたい。」とご挨拶がありました。

  
  

 別れを惜しみ卒業生の皆さんも多数セレモニーに駆け、定期戦で14年ぶりの勝利を手中にした前生徒会長さんと共に、ジップアリーナで一緒に誓った言葉『準備はいいか!』「ファイアー!」『優勝するぞ!』「ファイアー!」『せーのー」『レッツ倉商タイム!』を全員で連呼しました。
  
  
  

 最後に吹奏楽部の演奏で、「校歌」と「桃太郎サンバ」を合唱して転退任の先生方をお送りしました。これから、サクラのつぼみがどんどん開く『春爛漫』の季節を迎えます。いつまでもお元気で、更なるご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。