2024年夏、第106回全国高等学校野球選手権記念岡山大会第8日目、7/21(日)倉敷マスカットスタジアムにて3回戦に臨みました。岡山地方は今日「梅雨明け」し、試合も気温も大変熱くなっています。

  
  
  

 先発は2年生の小林。立ち上がりの1回の表、先頭バッターに左越えの2塁打。2番打者に3バントで送られ13塁。この後2者連続の死球を与え1死満塁。5番打者には左前に返され1点を先制されます。なおも1死満塁から6番を三振、7番を二ゴロでピンチを切り抜けます。4回表からは2番手投手の増田が継投し、毎回の三者凡退で切り抜き安定した守備が続きます。

 倉商の攻撃は、序盤から相手好投手に抑えられ3回裏までほぼ凡退が続きました。しかし、4回裏、先頭の佐々岡の三ゴロが1塁への悪送球による失策を誘い3塁まで進みますが、返球ができずホームまで生還し1点を返し振出しに戻します。

  
  
  
  
  
  

 8回裏、1死から松岡が二ゴロの内安打で出塁、続く高本が左飛、3番佐々岡の時に1塁松岡が盗塁に成功、その後佐々岡は左前に打ち返し松岡が生還して貴重な2点目を挙げます。相手好投手に打線が奮起できず21で辛勝した結果となりましたが、次の4回戦(ベスト8)にコマを進めることができました。たいへん暑い中、応援にお越しくださいました皆さま、ありがとうございました。