6月下旬、国際経済科の2、3年生が、倉敷市の姉妹都市であるニュージーランドのクライストチャーチにあるリカトン・ハイスクール(Riccarton High School)の日本語を学習している生徒さんとオンライン交流をしました。作成したスライドを使って自己紹介をした上で、お互いに英語と日本語の両方を使って質問をし合いました。

   
2年生は、6月20日(木)に11年生(日本の高校1年生にあたる学年で、15歳から16歳の生徒さん)との交流を行いました。生き生きとした表情でやり取りができていて、生徒の成長が感じられました。

 

3年生は、6月25日(火)に10年生(日本の中学3年生にあたる学年で、14歳から15歳の生徒さん)との交流を行いました。3年生は昨年度他の国の学生とのオンライン交流を数回行った経験を生かし、積極的にコミュニケーションを取り、話が弾む様子が見られました。

   

どちらの交流でも、日本人教師の伊藤悠先生からご挨拶をいただき、ニュージーランドの学校の様子や人気のある日本のものなどについて興味深いお話を聞くことができました。

また、先住民のマオリ、ヨーロッパ系、アジア系など様々なルーツの生徒さんと接することも刺激になりました。

このオンライン交流を通して、さらに英語力を高めるとともに、視野を広げていきたいという気持ちを持つことができました。