令和6年8月24日、倉商ツムグプロジェクトのメンバー10名が、児島地区に倉敷の繊維産業について学ぶために1日フィールドトリップを行いました。

まずは、児島産業振興センターにて倉敷の繊維産業がいかに発展してきたのかをセンター長の上田剛久様から伺いました。デニム生地へのサンドブラストや糸繰り体験、畳縁のくるみボタン作成なども体験しました。

    

デニムストリートでの散策の後、髙田織物株式会社様に向かい、工場見学とミニ畳づくりをさせていただきました。

最後に、ベティスミスジーンズミュージアムに立ち寄って1日を締めくくりました。

児島の伝統産業を間近で見れて楽しかったです。」(3年感想)

少ししか知らなかった ジーンズの事や 高田織物や畳縁など 児島の特産品を 実際に触れることで 興味を持つことができ 新しい知識を身につけることが出来た。今回のバスツアーでお世話になった児島の方々から児島愛がよく伝わり、私自身もこれから働いていく中で 地元に貢献していきたいという気持ちが更に強くなった。」(3年感想)

時代のニーズに合わせて各企業様が努力と発展を続けてこられたことを知る1日となりました。