令和6年10月18日、倉敷公民館で倉商ツムグプロジェクトのメンバー14名が倉敷の繊維産業について学びました。

まずはじめに倉敷市商工課中浦様から、倉敷の繊維産業の変遷や倉敷市の取組みなどについて出前講座をしていただきました。

 

さまざまな繊維製品が展示されている倉敷物語館に足を運んだ後、岡山県で唯一の真田紐の織元である坂本織物有限会社の坂本様、山下様から真田紐の歴史や特徴などについて教えていただきました。(倉敷市キャリア教育推進事業(企業学び楽舎講座))

 

また、真田紐のストラップづくりのワークショップもしていただきました。

       

倉敷市にはたくさんの特産品があってそれぞれに歴史や伝統があり、それらが今でも受け継がれているということを知ることができました。これからも倉敷の特産品などについてもっと知りたいなと思いました。」(1年生感想)

自分が知らないことばかりで新鮮だった。」(2年生感想)

真田紐については聞いたことはあったがその歴史や何に使われているのかなど知らなかったので勉強になった。」(1年生感想)

歴史と商品を大事にしながら現代でも広めるために工夫がされていて、進化を怠らない企業だと思いました。」(3年生感想)

お忙しい中、私たちのためにおいでくださった坂本織物有限会社坂本様、山下様、誠にありがとうございました。
また、倉敷市商工課中浦様、労働雇用政策課岡本様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。

倉商ツムグプロジェクトでは、11月9日、16日、23日に倉敷美観地区内のみんげい広場(倉敷SOLA」の中庭)で倉敷の繊維製品の紹介するイベントを開催する予定です。お時間ありましたら是非お立ち寄りください。