令和7年3月16日、『ばらずしセミナー』(倉敷市日本遺産推進協議会主催)に倉商生9名が参加しました。

ばらずしは、倉敷市の日本遺産ストーリー「一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~」を構成する文化財のひとつです。

岡山学院大学の尾崎先生・平野先生からばらずしの歴史や栄養についてのご講演、明治31年創業の鮮魚店「魚春」5代目店主 光畑様によるご講演・調理実演から、知らなかったばらずしの背景も学び、すばらしい食文化が岡山にあることを再認識しました。

小学生・大学生と今後の「ばらずし」について考えるディスカッションも行いました。

もちろん、美味しいばらずしもいただきました。

地元の食文化について考える大変有意義な時間になりました。「ばらずし」を次の世代に伝えていくための努力を少しでもしていけたらと思いました。