令和7年5月22日、倉商ツムグプロジェクト(※)のメンバーが、倉敷の日本遺産について学習し、素隠居体験をしました。

最初に、倉敷市日本遺産推進室の藤原憲芳様から倉敷の日本遺産について教えていただきました。その中で、倉敷商業高校と倉敷の発展との関わりを初めて知ったメンバーもいました。

   

また、倉敷素隠居保存会 事務局長 小田晃弘様、理事 安藤俊晴様から素隠居の歴史について教えていただき、その後、素隠居体験をさせていただきました。

   

団扇で大きな音を出すのはなかなか難しかったです。

 

「倉敷の魅力といえば美観地区とジーンズしか答えられなかったけど綿の歴史や素隠居の体験から倉敷の新たな魅力を知ることができ、もっと倉敷について学びたいと思いました。」(3年生感想)

「素隠居は祭りのときに叩いてもらったことがあったけど、神だと思ってたらただのじじばばだったということが衝撃の事実だった。」(2年生感想)

「倉商生としてもっと倉敷を好きになって、貢献できるよう、積極的に活動に取り組んでいきたい。」(1年生感想)


団扇の文字は本校書道部が書かせていただきました。

倉敷市日本遺産推進室 三宅室長様、藤原様、武政様、原田様、そして、倉敷素隠居保存会の小田様、安藤様、お忙しい中私たちのために本当にありがとうございました。

 

※倉商ツムグプロジェクト:令和2年に始めた活動で、今年度は1年生から3年生までの有志30名が参加しています。地元倉敷の繊維産業ついて学び、様々な繊維製品に自分たちも触れながら、その良さを倉敷に来られた方や在校生に伝えるというのが倉商ツムグプロジェクトメンバーのミッションです。

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