2025年夏、第107回全国高等学校野球選手権記念岡山大会第11日目、7/25(金)倉敷マスカットスタジアムにて準決勝戦に臨みました。連日35℃を超える酷暑の日々を送っており、試合も気温も大変熱くなっています。今日は「先攻」、3年生左腕小林の先発です。

  
  

 1回表、2死から3番佐々岡右中間を破る2塁打で出塁。今大会好調で本塁打のある4番田邊は申告敬遠、5番は四球で満塁となりますが、6番妹尾は遊ゴロに倒れます。

  
  

 3回裏、先頭8番が右前安打で出塁、9番犠打で送り、1番中飛で23塁。2番右前安打で1点を先制されます。5回裏、先頭8番が中前安打で出塁、93バント失敗しますが、1番のとき盗塁、打者も四球で無死21塁となります。2番打者は右前へ2打席連続の適宜打で1点を追加、3番打者を463の併殺を狙い1塁への悪送球で更に1失点となりました。

  
  

 6回表、先頭4番田邊が中前安打で出塁、5番和田も二ゴロ失策で無死31塁となります。6番妹尾の左犠飛を3塁走者田邊が好判断のタッチアップで生還します。

  
  

 6回裏より2年生右腕角田が継投、6回・7回を三者凡退とします。8回表、3番佐々岡が左前2塁打で出塁。4番田邊が三振、5番代打今岡が補邪飛で22塁。6番妹尾が左前に返し31塁、7番代打池田の二ゴロが失策となり1点を返しますが、8番佐藤挙が三振でこの回の攻撃が終わります。

   
  

 8回裏より3年生右腕淺野が継投し、1死から4番が中前、5番犠打で22塁、6番を申告敬遠とて1塁を埋め、7番を三ゴロに仕留めます。9回表、先頭9番村本から始まり1番吉森、2番佐藤直は凡退し、相手好投手を打ち崩すことができませんでした。大変接戦となったこの試合をあと僅かのところで惜敗を喫してしまいました。酷暑の続く中、熱い応援をいただきまして誠に有難うございました。