3年生になると、1年間を通して自分の興味・関心のあるテーマに取り組む「課題研究」という授業があります。
本校では全部で15の講座があり、その中のひとつが「プログラミング講座」です✨
この講座では、一人ひとりが自分でプログラミング言語を選び、ゲームやアプリの開発にチャレンジしています!
「実行 → エラー → 修正 → 再実行!」をくり返しながら、少しずつ自分のアイデアを“カタチ”にしていくのがこの講座の醍醐味!
中には、「こんなのがあったら便利かも!」と身近な困りごとを解決するプログラムを作っている生徒も!
実際に、部活動での困りごとを解消するアプリを考えた人もいます✨️

プログラミング講座を受講している生徒の声
「私は所属しているワープロ部から依頼を受けて、大会を想定して時間を図るタイマーとBackspaceキーを押した数をカウントするプログラムを作成しました。なかなか簡単には作れず、試作品を作っては部員から評価を受けて改善するというやりとりを何回も繰り返しました。困ったときは、同じ講座を受けている仲間や生成AIに相談してなんとか完成することができました。完成したプログラムは、部活動でたくさん活用してもらっています。達成感はもちろん、部員に「ありがとう!」と感謝されたときは本当にうれしかったです!」
生徒の言葉にもあるように、生成AIも積極的に活用!
自分たちだけでは難しい部分をAIにサポートしてもらいながら、作品の完成度をどんどん高めています。
1年間の活動を通して身につくのは、プログラミングの知識だけではなく、「どうすればうまくいくか」を考える論理的思考力と粘り強さ
最後にはどんな作品が完成するのか、今からとっても楽しみです!!!