大阪商業大学が主催する標記コンテストへ、本校から「商品開発と流通」を履修する3年生237人が9月中旬に応募し、全国147校、応募総数6,275作品の中から7作品が最終審査会にノミネートされました。倉敷商業高校からは3年生の福永さんの考えたアイディアが取り上げられ、産官学での主催・共催、報道機関が多く集まった会場で最終プレゼンテーションを行いました。(審査会の内容は、1月中旬頃に毎日新聞全国版に掲載予定)

  
  

 アイディア名は「大きさ変更可ードケース」。自分が所有する様々なサイズの写真・カード等を収納変更できるカードケースについての提案です。11月中旬に審査内示が有り、期末考査週間の最中でのプレゼン準備で大変だったと思います。ノミネート7作品のうち5作品がグループ作品のアイディア。個人作品は2作品のみでした。結果、上位3作品にあたるグランプリ・準グランプリには至りませんでしたが、倉敷商業では第15回大会以来9年振り2回目の「審査員特別賞」となりました。また、「学校賞」も今回が9回目の受賞。3年生の三村さんが代表で受賞されました。プレゼン発表の後、昼食時間を使って交流会行事も有り大変有意義なひとときを過ごすことができました。思い出に残るイベントに参加できてよかったと思います。おめでとうございました。