情報処理科の生徒たちがこの3年間で積み上げてきた、素晴らしい挑戦の成果をご報告します。

 

難関「応用情報」にも合格!3年生が残した足跡

 情報処理科では、単なるPCスキルの習得に留まらず、経営戦略やサイバーセキュリティ、複雑なアルゴリズムなど、これからのDX社会をリードするために不可欠な「本物の専門知識」の習得を目指しています。

 そのため、商業高校で広く取り組まれる「全商検定」の取得はもちろん、その先にある国家試験(情報処理技術者試験)の上級資格取得に積極的に取り組んできました。

 

 そして、3年生は、個々の目標に合わせて着実にステップアップを続け、以下の試験に合格しました。

・応用情報技術者試験:1名(高度なITスキルと管理能力の証明)

・基本情報技術者試験:3名(ITエンジニアの登竜門)

・情報セキュリティマネジメント試験:4名(安全なIT運用のエキスパート)

・ITパスポート試験:11名(IT社会の共通基盤知識)

 

これらは3年間の学習の中で、一人ひとりが自分の目標に向かってコツコツと努力を積み重ねてきた証です。

特に「応用情報技術者」や「基本情報技術者」は、大学生や社会人でも合格が容易ではない難関試験です。

授業や全商検定に向けた学習で培った「基礎力」を土台に、放課後や週末、長期休業の期間を活用して「応用力」へと昇華させた生徒たちの姿は、情報処理科の誇りといえます。

 

■ 勢いは止まらない!2年生の躍進

 そんな先輩たちの背中を追って、2年生も早くも成果を出し始めています。 

現時点で、ITパスポートに6名、基本情報技術者試験に1名が合格。

次世代のスペシャリストたちも、着実に力を蓄えています。

 

 情報処理科では、これからも質の高い学びを通じて、デジタル社会のスペシャリストを育成していきます!!

 合格した生徒の皆さん、本当におめでとうございます。

 高校で身につけた高度な知識と技術を活かし、それぞれの進路先で活躍されることを期待しています。